『やりたいことは、今すぐにやれ』

Thursday, February 28, 2013

自分を出すことって・・・


昨日、今日とテレビ取材があり、あちこち移動する。
今回、自分が主役ではないので、少しだけ気がラクではあったが、仕事をしていて、寝たくなったら寝る・・・という生活を送っていたためか、眠れず。
仕事をやっていたら、本当に眠れず。
結局、一睡もしないまま、大学で講義をし、インタビューを受けた。
・・・・なんて、言い訳めいてるけれど、きっとボロボロだろうな。
ま、済んだことは仕方ない。「本を書いている人」ということで、カンベンしてもらおう。

午後、取材でメイドカフェに行き、その後、9時間ほど爆睡。

新刊『なぜかうまくいっている女(ひと)の心のもち方』が届いた。

ちょうど韓国でも翻訳本が出る。3冊にもなった本は初めて。

この本は、3年前出した『うまくいっている女にはワケがある』の文庫本化。写真も撮っているエッセイのような本。
すらすらと読めて、楽しい本(だと思う。私がいうのもナンだけど)。
少し自伝的な意味合いもある本なので、照れというか、恥ずかしさというか、そんなものもあるのだが、この本をいいと言ってくれる人がいるのは、ありがたいことだ。

今回のテレビもそうだが、自分を出すことに、なかなか慣れない。
本では散々、書いていても、それとこれとはちがいがいあり・・・
間接的か直接的かの表現のちがいなのかも。
ま、これも学び。いや、ほんと、いい勉強。

さて、本業をがんばるとしよう。

Tuesday, February 26, 2013

レンザブロー連載「若者言葉、流行語を無用に使っていませんか?」

レンザブローのWEB連載『素敵な女性上司になるための五十条』、 
16回目は「若者言葉、流行語を無用に使っていませんか?」です。

 http://renzaburo.jp/



若者言葉もまた文化。言葉遊びは、楽しいものです。

でも、ついつい使っていると、仕事の場では「ん? 大丈夫?」ということも。

難しい言葉でも、流行りの言葉でもなく、
自分の言葉で、わかりやすく伝える人になりたいものです。

このイラスト、深いですね・・・。


【RENZABURO】
 http://renzaburo.jp/

若者の頭のなか・・・


最近、朝なんだか夜なんだかわからない暮らしになっていたが、今週は昼の行程があるので、一大決心をして、早起き。

午前中は移民局に申請していた居留証を取りにいく。
移民局は、ベトナムからの女性労働者でごった返していた。おそらく、ベトナムの農村部から、ブローカー?の斡旋で、工場に働きにきたんだろう。

そういえば、漁師さんも、いまはやってくれる台湾人が少なくなって、インドネシア人を雇っていると言っていたっけ。


不安そうな顔の若い女性たち。
どんな思いを抱えてやってきたんだろう、などと考えてみたりする。

午後は、修士論文の申請などで大学院に行く。

久しぶりに、うんと若い男友達Sくんと、学食でランチ。
Sくんの将来の話をしながら、10代のころ、建築士になりたかったことを思い出した。

10代のときに、「これ、やりたい」と思ったことは、結構、純粋だったりする。
純粋がいつの間にか不純になっていて、でも、あるとき、また純粋に戻ったりして・・・・・。

若者の苦悩は、いつの時代ももどかしい。

でも、選べるって、すごいことなんだと思う。いまさらながら。


<写真>テンキが釣ってきた魚。アジのような、あっさりした魚。台湾で戦利品を持って帰ってきたのは、初めて。

Monday, February 25, 2013

「くらしラク~る♪」に連載してます


PHP「くらしラク~る♪」に毎月、連載しています。

http://www.php.co.jp/magazine/rakuru/

3月号「今日も、笑顔で」の3回目は・・・


~つい他人(ひと)と比べてしまうあなたへ
「認める」

人のいいところも、自分のいいところも認めてしまったら、ラク。
人それぞれ、いいところも、足りないものもある。

そもそも、それぞれ持っているものも背景もちがうんですから、
同じ土俵に立てる人なんて、いないのです。

自分の心が道しるべ。
人と比べすぎると、自分をゆがめてしまうのです。

しんやゆうこさんのイラストも素敵です。
イラストレーターさんに、「ぴったり!」という挿絵や表紙を
描いていただけるのは幸せです。


Friday, February 22, 2013

日経WOMAN3月号に・・・

日経WOMAN3月号で、取材を受けました。

http://wol.nikkeibp.co.jp/article/magazine/20130131/145041/

テーマは・・・

「ずっと働き続けるために知っておきたい
ストレスフリーな働き方大研究」

よくぞ聞いてくださいました(笑)!
『10年先を考える女は、うまくいく』
を書いたあとですし……。

私が話したのは

P118-119
「いつまでも〝必要とされる私〟であるために
20代、30代でやっておくべきこと」

「ひと言でいうと、ひとり商売力をつけておく……かな」

という「ひとり商売」という言葉を気に入っていただき、
書いてくださっています。

日経WOMANという雑誌、私もよく読んでいましたが、
働く女性たちへの貢献度は高いですね。


今回のメインテーマは「ひとり時間で私を癒す」。
衣食住、時間、行動など、いろいろな側面から、
ひとり時間にアプローチしています。

ほかにおもしろかった記事は・・・

●野菜からスパイス、お菓子まで食材長持ち 保存方法&フリージングテク

●号泣してスカッとする本&マンガ、映画&DVD

●働く女性のスマホの中身

便利なアプリって、いろいろあるんですね。
ランニングのお供に最適なアプリ、Nike+Runnning 使ってみようかな。


Wednesday, February 20, 2013

海外のノマドたち。


海外在住メディア広場というサイトがある。

http://mediahiroba.com/


登録したのは、もう10年近く前?
アテネにいたときだった。

まだ本を一冊も書いていないときで、
ここで暮らしたい。
書く仕事をしたい。
でも、仕事がない。
書く以外の仕事もない。

という状態だったので、このサイトを通じて
お仕事をいただき、大変、お世話になった。
命の恩人といっていいほどのサイト。
丁寧に更新してくれる管理人のやほいさんには頭が下がる。

台湾の屏東県政府の「屏東に2か月ホームステイして本を書こう!」という企画に乗っかったのもこのサイトから。
その後、台湾に惚れてしまい、留学しているのだから、人生ってなにがあるかわからない。

このサイトで、私の人生は大きく変わった。

そして、すごく大きかったのは、世界中の日本人ライターやフォトグラファーたちと出逢えたこと。

思い切って飛び出す多くは女性なのだけれど、
海外で生きるノマドたちは、本当にたくましい。
その場所で、自分にできる役割を見つけて、生きていく。
ライターやコーディネーターだけなく、いろんな可能性をさぐる。
そんななか、結婚をし、子どもを産み、地に足のついた生活を送る人たちも多い。

孤独もある。
孤独だからこそ、このサイトで「私もそう……」「みんな、がんばってるな」と
つながりあえるんだろう。

最近、ノマドという言葉が、クローズアップされるようになったが、
世界各地で生きている年季の入ったノマドたちをみると、
日本で日本語ができること。同じ習慣や文化があること。
まわりに友人や家族がいることは、大きなチャンスだと思う。

世界のたくましき女性たちに話を聞きにいきたい。
いつか、そんな話も書いてみたい。
世界から日本のことも見えてくると思うのだけれど……。

やりたいことがどんどん増えてくる。
もどかしいけれど、悪くない。この感覚。

さて。まずは、目の前のこと。

【写真】ギリシャのサントリーニ島で。階段に座って、ぼーっと考えごとをしてたっけ。
この写真を撮った時期の苦悩が懐かしい・・・

Tuesday, February 19, 2013

3月の新刊『よわむしの生き方』


意外な企画でした。

『よわむしの生き方』

つい「それ、書いてみたい…」と言っていました。

すごいな・・・と、二人の編集者に感服。

「どうして、その企画を私に?」

「きみは、よわむし、そのものじゃないか」

どうして???
どうして、わかってしまったんだろう。


ガーンと殴られたような衝撃。
恐れ入りました。

企画をもってきてくださったのは、この業界で知らない人はいないのでは、というお二人でした。

一人は、「女性自身」の伝説の編集長。自らも200冊近くの著書がある大作家。
一人は、本田健さんの『ユダヤ人大富豪の教え』など、多くのベストセラーを世に送り出したカリスマ編集者。

ちょっとだけ詳しく書くと……

櫻井秀勲……松 本 清 張、三 島 由 紀 夫、五 味 康 祐 、 川 端 康 成な ど文 壇 に 名 を 残 す 作 家 た ち と 親 交 をも ち 、創 刊 期 の 「 女 性 自 身 」 を 100 万 部 の 雑 誌 に 育 て 上 げ 、自 分 自 身 も 55 歳の 初 出 版 か ら 現 在 ま で 180 冊 を 越 え る
岡村季子……本田健著『ユダヤ人大富豪の教え』、和田裕美著『人に好かれる話し方』をはじめ、秋元康、中谷彰宏など数々のベストセラーを手掛けたカリスマ編集者。2006年、株式会社ウーマンウェーブを立ち上げ、独立

(ウーマンウエーブのサイトより)


いい仕事をしてきた人は、いつでも「さすが・・・」「すごい……」と圧倒する力をもっている。
何度もそう感じました。

最強の仕事人たちが始めた出版社、どんなことが起こるのか。。。

きずな出版。
http://www.kizuna-pub.jp/

それにしても、私はいつも編集者に恵まれています。
幸運です。

Saturday, February 16, 2013

ふたつの故郷



台湾で日本のこと、日本人のことを褒められると、すごくうれしい。

同じように、日本や世界のどこかで、台湾のことを褒められると、すごくうれしい。
自分のことのようにうれしい。

すでに台湾が故郷のようになっていることを、改めて実感する。

先日、角田光代さんの旅エッセイを読んだら、たぶん10年だか20年だか昔(はっきりはわからない)、恋人といっしょに、台湾の高雄、台東、緑島、花蓮などを旅したことが書かれていた。

ドタバタしたトラブルがたくさんあるのだけど、不思議とだれかが助けてくれる。
(これには、いまも大いに共感)
ワンタン専門店で、彼女の注文したワンタンが忘れられ、あとからやってきた人のとことに次々と運ばれていたとき、合い席していた若者たちが、いっせいにブーイングの声を上げてくれた。

彼女はこう記していた。

そのとき、私は確信に近く思ったのだった。この国の将来は安泰だ。いろんな問題が今もあるし、たいへんなことも多いのだろうけれど、この国の未来は明るい。何があってもだいじょうぶ。
 緑島でもそうだったけれど、この店でも私たち旅行者を助けてくれたのは若い人たちある。たかがワンタンだけれど、「順番が間違ってる!」と思わず声を出す若い人のこの正義感。彼らが担う未来は、安泰でないはずはない。この国に暮らすということが、なんだかとても羨ましく思えた。

角田さんのほかの国のエッセイもそうだったが、本質を突いていると思う。

ありがとう。褒めてくれて・・・。
自分のことのように誇らしい。

さて、高雄は、今日から旧暦1月15日の元宵節に合わせて、灯篭祭りが始まった。
台湾では、毎年、県が持ちまわりで、台湾最大の灯篭祭りをやっているが、今年は24日から新竹で始まる。これが、幻想的ですばらしいのだ。
あぁ。行きたい。
ソワソワして落ち着かない……。

<写真:台南で。「黒輪(おーれん)」とはおでんのこと。1個2元=6.3円。うわ。たしかに円安になってますね。ちょっと前は2元=5円ぐらいだったんですけど>

台湾メーカーの革靴やさん


ときどき行くインド料理屋さんの真向いに、
前から気になっていたお店があった。

「呼吸空気鞋?」

なんだろう。
「鞋」は「靴」のこと。
靴が呼吸する?

入ってみると、愛想のいい店員さんが
「履いて、履いて~!」
と、寄ってくる。

履いてみて、びっくり。
靴がシュンシュンとちいさな音を立てて
確かに、呼吸をしている。

なんでも、靴底がバネ入りのエアクッションになっていて、
空気が出たり入ったりしているらしい。

「うちのボスが発明したの」

本当かどうかはわからないが、すばらしく感動したことは確か。
はきやすい。心地いい。疲れない。しかも、むれない(らしい)

かの女性店員は、筆談で説明したり、日本語ができる友だちに電話して、通訳を頼む熱心さ。
先日、メガネを買ったときも、アイフォンを買ったときもそうだったが、
台湾には、一生懸命な店員さんが多い。一途な一生懸命さ。
もう夜11時になろうとしていたのに、どこまでも丁寧に、どこまでもにこにこ付き合ってくれる。

あまりの感動に(靴も店員さんに対しても)、テンキのも合わせて、3足、大人買いしてしまった。
ちょうど必要だったし。

後で調べたら、ドクターカオさんという人が発明して、
台湾では結構、有名な靴メーカーらしい。

【DK DR.KAO】
http://www.dk-shoes.com.tw/

高雄では、オーダーメイドの皮靴やさんもおすすめ。
私が買ったのは、足首にひもをくるくる巻くサンダルだったが、
ヒールやブーツ、バッグもオーダーメイドで作ってくれる。
足のサイズを何か所か測り、いくらかのサンプルのなかから、色やデザインを決めて注文、
数日後、自分だけの一品が出来上がる。

オーナーさんのセンスが光る素敵なデザイン。

価格も、既製品を買うのと、それほど変わらない。
出来上りを日本にも送ってくれるようだ。
以前、遊びに来た女性がオーダーメイドしたショートブーツも素敵だったな。

高雄に来たら、自分のために、こんな買い物はいかがでしょ。


【法蘭斯手工鞋】http://www.facebook.com/FalanseHandmadeShoes

(台北ナビの記事より)
http://www.taipeinavi.com/shop/299/

Wednesday, February 13, 2013

レンザブロー連載「仕事を一人で抱え込んでいませんか」


レンザブローのWEB連載『素敵な女性上司になるための五十条』、
15回目は「仕事を一人で抱え込んでいませんか?」です。
http://renzaburo.jp/

「忙しい」という言葉は、使わないようにしています。
(使っていたら、ごめんなさい)
なんとなく能力がないと言っているようで、恥ずかしいというか。

上司なら、部下に仕事を振られるという特権があるのですから、なおさら・・・。

白鳥のように表面的には優雅、水面下ではバタバタ・・・でいこうかと。

編集者さんがいつもまとめてくださるコラム「私は見た!こんな女性上司!」も、
毎回、おもしろい。

既婚者子持ちの上司が、別の独身の上司に対して
「あんなに忙しぶってみっともない。
自分ひとりのことと仕事だけじゃないの」
と呟いたのが怖かった。

リアルなコメントです・・・。

【RENZABURO】
http://renzaburo.jp/

Tuesday, February 12, 2013

これは行くべき、寿山散策。


謎のフランス人Jと、その彼女に誘われて、高雄の寿山に散歩に行く。
うちから、山の下までバイクで10分。
すぐに行ける。

仕事があったが、いつものランニングの代わりにしよう・・・と思って行ったら、結構、長いコース。
山の下から、ぐるりと散策するのに往復3時間ほどかかった。

ほんとうに長いのだ。
「ちょっと高雄観光」という手軽なものではなく、かなり気合の入ったものだということは、行ったあとで気づいた。

しかし。
こんな素敵な場所があったなんて!
これまで、どうして行かなかったんだろう。

寿山は、珊瑚でできた山で、まさに南国のジャングル。
興味深い植物や岩にあふれている。
自然にできた洞窟や、日本時代のお墓のようなものもある。
野生の美しいタイワンザルが、ときどきやってきて、人間とほどよく共存している。

空気もすばらしくいい。
高雄も、工場地帯の影響か、空気があまりいいとはいえず、数日前は100メートル先の視界が見えなくなるほどだった。
寿山から、高雄の街を見ると、空気が汚染されているのがよくわかる。
上はきれいな青空なのに、下のほうだけ霞んでいる。
高雄の空気汚染も、じつは深刻なのかも。

道は木の階段が整備されていて、歩きやすかった。
フランス人Jは、なぜか鳥を呼ぶことができる。
サルとも仲良くできる。
ますます謎の男だ。

いちばん奥の、海の見える展望台には、
素敵な休憩所があった。


どれだけ「素敵」かというと……。
ここでは、暖かい台湾茶とお茶菓子(梅の乾燥フルーツ)があって、すべて無料なのだ。
あったかいお茶に癒される~。

お茶セットは、ボランティアの人たちが、毎日、用意してくれる。
彼らは、一人20リットルの水を担いで、片道1時間以上かかる山道を歩く。
観光客が捨てたゴミも、担いで下りてくれる。

おそるべし、台湾のボランティア社会。

Jたちの話によると、最初、ボランティアは、おじさんが一人だった。
(写真の右上の裸のおじさん)

だんだん「手伝いたい」という人が増えてきたそうだ。
今日は10人ほどのボランティアがいて、端のほうで宴会のようなことをやっていた。

気負いなく、楽しんいるところが、素敵。

(写真左下・休憩所には、木のストレッチ器具も。キモチいい~!)

夕陽を見て、帰路についたら、だんだん薄暗くなり、山の下に着いたときは、真っ暗だった。
電灯はなにもないので、帰る時間には気を付けたほうがよさそう。

先日の阿里山もそうだったが、台湾のトレイルコースって充実していると思う。
また、どこか行きたくなってきた。

リフレッシュしたので、さ、これから、おしごと。



<休憩所から見た夕陽。点々と漁船や貨物船が見える>

Saturday, February 9, 2013

iphone5に思うこと。


これまで使っていたiphine4を人に譲り、iphone5に買い替えた。

台湾の携帯電話屋さんに行くと、日本メーカーもなかなか健闘しているではないか、と思う。
日本人なので日本メーカーを買いたいところだが、仕様が変わると面倒なので、やはりiphone5にする。

日本語が堪能な若い女性が親切に対応してくれた。

台湾や香港のiphoneは、SIMロックフリーで、世界で使えるので(日本のは、SIMロックがかかっていて、その携帯会社でしか使えないとか。よくわからないけど)、日本からも買いに来るらしい。

「このキラキラしたシート(画面に貼るシート)は、日本には、ないですよ~」

と、日本人対応のセールストークをしていた。

トークがあまりにも、うまいので、思わず、ipad miniまで買ってしまいそうになったほどだ。
これも、世界対応。
いままでのipadより、ずっと軽くて持ちやすい。
「これで本が読めたらいいな~」
なんて夢が膨らんだが、これ以上、モバイルにかける時間を多くしてはいけないと思い直した。
電子出版も多くなっているので、そのうち移行するかもしれないが。

次に、これまで使っていたiphone4のSIMをiphone5に対応させるため、
中古の携帯電話やさんにもっていく。
ホッチキスのようなもので、SIMをガッチャンとカットして、iphone5 にセットしたら完了。
これまで同様に使えるようになる。

iphone5は画面がクリアなのと、おしゃべりで対応してくれるのにびっくり。
私が遅れてるのかしら。これって常識?

「メールが送りたい」
とマイクに向かって言うと・・・

(メールの画面になり・・・)
「だれに送信しますか?」(女性の声で・・・)

「まゆみさん」

(宛先:私のメールアドレス)
「件名はなににしますか?」

「はろー」

(件名:ハロー)
「わかりました。本文はどんな内容にしますか」

「あーーー」

(本文:あぁん)

ちょっとちがうけど、色っぽくていいかも。
そして、メールをしっかり送信してくれる。
この音声認識機能はすごい。

たまに、適当なことを言うと、

「私には○○の意味がわかりません。
 よろしければ、○○をインターネットでお調べしますよ」

と返ってくる。
ものすごく親切で、礼儀正しい。
なにより、仕事熱心だ。

意地悪なことを言ってみた。

「もうiphoneは使いたくありません」

「そうですか。では、そうしましょう」(女性の声で淡々と・・・)

「え? ごめんなさい。嘘でした」

「大丈夫ですよ」(明るく聞こえた)

iphoneに向かって、あわてている私。
なんだかな~。
ともかく、仲良くしようではありませんか。

(写真:家の前のグランドをiphone5で撮り、加工してみました)

大晦日前。


台湾は、明日9日が旧正月の大晦日。

昨日と今日、忘年会のような食事会をしたが、どこに行っても人が多い。
とくに、デパートは平日というのに、駐車場を探すのがやっとだった。

あちこちの路面店では、大掃除をやっている。
街中、赤い飾りつけ。
うちのマンションのロビーも、お正月の派手なデコレーションだ。

外では爆竹が鳴っている。
午前3時というのに。

台湾で旧正月は、一年でもっとも大きな家族行事。
ほとんどの人は、家族団らんで過ごす。
お嫁さんは、旦那さんの実家に行き、食事などの支度を手伝うらしい。
台湾の家族社会は、結束が強い。

外国人の私たちにとっては、あまり関係ないが、
困るのは、ほとんどの店が閉まってしまうこと。
数日間、街が機能しなくなる(普通のお正月は、ほぼ元旦だけが休み)。
明日は、食料を買い出しに行こう。

今日の忘年会では、
「今年はどんな年だった?」
という反省会をした。

考えてみれば、仕事をしているようだが、
結果的には、あまりしていないような・・・。
2回目の年末があって、改めて反省したことだった。

来年は、いい年にしよう。いや、いい年より、おもしろい年がいい……。
なんて改めて考えられるって、なんだか得した気分。

お正月が2回あるのも悪くない。

Monday, February 4, 2013

移民局のボランティア


移民局に居留証の更新に行く。

まずは、地下でスピード証明写真を撮る。
旧正月の休み前だからか、20人ぐらいの列。
いつものことだが、ボランティアの女性がボックスの前にいて、手伝ってくれる。
前にも書いたが、台湾は、役所や郵便局、病院など、さりげなくボランティアたちがいて、活躍している。

「あごを引いて。背筋を伸ばして・・・」

髪をきれいに整えたり、襟を直したりするのも手伝ってくれるし、写真を3回撮った後、そのなかから選ぶのまで手伝ってくれる。

「この写真は目線がダメ。んーと、この写真がいいわ!」

というように。
日本では考えられないほどの親切だが、そのために渋滞しているような気も……。

移民局の窓口に行くと、これまた親切なボランティアの方が手伝ってくれる。
日本語がとっても堪能な60歳ぐらいの女性。

「はい、あなたの番号札。ここに記入して。必要な書類はそろってる?」

話しているだけで、元気になってくるような陽気な人。
彼女は5年半、ここでボランティアをやっていて、表彰も受けているとか。

居留証についてわからないことを質問してみたら、

「私はわからないから、局の人に聞いてみましょうね」

ということで、日本語ができる男性職員のところに連れて行ってもらう。
すると、その男性職員、なにも聞かないうちから、強い口調で

「私に聞かないで! 私は知りませんッ!」

と返された(日本語で)。まるで怒鳴るように。
あーびっくり。台湾にもこんな人がいるんだ・・・。

ほのぼのとした気持ちが、一気に冷めてしまったが、
ボランティアの女性は、「やっちゃった」というように肩をすくめて苦笑い。

ヨーロッパの窓口などでは、強い口調で対応する人がいたが、
台湾や日本で、そんな態度をとる人はめずらしい。

「やはり、ここは優しい場所なんだ」とか
「会社に一人ぐらいは、ああいう不機嫌な人もいるよな・・・」とか
いろいろ思うことだった。

手続きが終わったら、ボランティアの女性が
エレベーターのところまで見送ってくれた。


「台湾は、もうすぐお正月でしょう?
 だから、あなたに言いたいの。新年おめでとう!!! 
 来年もいい年になるようお祈りしま~す♪」

そして、一人でパチパチと拍手。
ここまでサービスしてくれるボランティアの人もめずらしい。


なんて素敵な台湾なんだろう。

Sunday, February 3, 2013

アゴンの気持ち。



先日、墾丁でレストランに入ったら、オーナーのお父さんが近づいてきた。

「あなた、日本人? 私は元日本兵です。大陸に行っていました」

一期で召集され、訓練を受け・・・と、当時のことを、美しい日本語で話す。

台湾では、このようなことがよくある。
日本教育を受けたアゴン(おじいちゃん)は、日本人だとわかると、よく話しかけてくる。
私もまるで、なつかしい親戚のおじいちゃんにあったよう。
もっと、アゴンたちからいろんな話を聞いておきたい。

さて、なでしこ夫人がやっているカフェ、香夢園で出会ったアゴン、
由(ゆう)ちゃんから日本語で書かれたエッセイをいただいた。
由ちゃんは、おしゃれで、素敵なアゴンだ。

そのときのことを書いたブログはここ。↓
【台湾のお年寄りたち】 http://arimayu.blogspot.tw/2013/01/blog-post_7389.html

(写真は、香夢園で。由ちゃんではありません)

エッセイは、80歳を過ぎた台湾のアゴンの気持ちがよく表れている。
自分がこの年齢になったときは、この境地になるか?
なんて想像してみる。
台湾のアゴンは幸せな人が多いな・・・。

人生の晩春


朝の町を散歩する。
年老いた連れ合いと一緒の老後の暮らし。
心が安らいていれば、きっと百まで長らえる。
息子は娘や、孫達の、なす事、何もかまわずに、気ままな私。

残る余生が有意義であることを願う。
何もいらない、欲しくもない。達者であれば幸せよ。
孫らを相手に戯れて、楽しい日々を過ごしたい。
たまに、なじみを訪れて、語る思い出、懐かしや。
人生の晩春を朗らかに。

若く見えても、還暦過ぎた白はげのじいちゃんよ。
入歯をつけて白髪染め、まだ若いと見せるだけ。
六十なら、蕾だよ。七十、八十、花盛り。
九十で迎えが来た時は、百まで待ってと追い返す。

世は人生の借りの居住地。
毎日愉快に楽しく過ごそう。

Saturday, February 2, 2013

阿里山日帰り(2)


遊歩道を2時間歩いて、車を止めた阿里山駅に戻ってきた。
なんと気持ちのいい汗!

(写真は、昨日の写真を撮っているワタシ)

阿里山コーヒーと、きな粉をまぶしたお団子で一息入れる。
阿里山は高山茶もいいが、コーヒーもコクがあって美味。
注文してから、目の前で挽いて、淹れてくれる。
あぁ。なにかを達成した後の一息って幸せ。

さぁ、帰途に着こう。

「帰り着くまでが遠足です。気を付けて」

と、運転手のテンキに気合をいれる。
ナビは、iphoneのグーグルマップ。
衛星写真で、道路の様子まで確認できる。
なんて便利な世の中になったのだろう。

グーグルマップで近道まで発見してしまった。

が、思いのほか、キツイ下り坂であった。
ブレーキをかけながら、ジグザグ道を進む。
30~40分ほどして、やっと平坦な道に出た・・・と思った瞬間。

「あれ。ブレーキがきかない。いや、ききづらい。ほとんどきかない・・・」

「ええーーー?」

ブレーキがブシューと変な音を立てている。
こんなときも、iphone で調べる。
なんて便利な世の中なんだろう。

「原因は、ブレーキの使い過ぎで熱くなって、水蒸気の気泡が溜まっているらしい。
 応急処置としては、ガードレールにぶつけて止まる・・・だって」

ん? ええーーー??? そんな、そんな・・・・・。
とりあえず、そろそろと道路脇の駐車スペースに入れて、なんとか止まった。

場所は、山の中。なにもない。
修理工場もガソリンスタンドも近くにはない。
レッカー車に来てもらうのも時間がかかりそう。

途方に暮れてしまったが、テンキは一服しつつ、

「きれいな星空! すごいすごい・・・」

と星に感動している。
たしかに、満点の星空。
星が見えにくい高雄に来て3年。
たくさんの星がキラキラと瞬く美しい星空を見たのは初めて。
あるじゃないの!星!!!

さてと。
これから、どうしようと、再びiphoneで調べる。

「ネット情報では、しばらく冷ますと、またブレーキが利くようになるらしいよ」

ということで、ブレーキオイルが冷めるのを待つ。
たしかに、10分もしたら、正常に戻り、あとはスムーズに運転して帰宅。
ほんと?とキツネにつままれたような回復ぶりだった。

古いクルマだからなぁ。
先月はハンドルが効かなくなったが、ブレーキが効かないほうがよっぽど怖かった。
半年に一度の車検は、ものすごく簡単なものなので、今度よく見てもらおう。
準備はしっかりしておこうという教訓。

しかし、どこでも使えるインターネットって、便利なのか、そうでないのか。
ネットがあったから無茶な道を行き、ネットがあったから助けられた。
使い方を間違うと振り回されるという教訓ですね。




<写真>
阿里山はご来光で有名ですが、雲海が立ち込める夕陽もきれいとか。
昨日は、雲海はなかったけど、まるで山火事のように赤く染まった空でした。

阿里山日帰り(1)

台湾の観光スポットであり、パワースポットともいわれる阿里山に日帰りした。
しかも、お昼から。

いつか行こうと思っていたが、昨夜ふと、「明日、行こう」と思い立つ。

阿里山といえば、高山茶。
山の中腹には、こんな光景が広がっていた。



山奥深く、車で上がっていき、阿里山の駅に着いたのは3時過ぎ。
この時点で、すでに標高2000メートル以上、10℃。

上のほうまで車で行けると思っていたが、トロッコ列車でなければ行けないらしい。
で、ちょうど出発するところの最終列車に乗り込む。
帰りは、2時間ほど遊歩道を歩くしか、戻る方法はないらしい。

最近、ランニングで少しばかり体力もついてきたので、挑戦してみようではないの。


阿里山鉄道には、ずっと乗りたかった。
今日、乗ったのは短い支線だが、本線は3時間半ほどの道のりらしい。
日本の鉄道ファンも多く乗りに来るという。

確かに、鉄ちゃん、鉄子ちゃんが喜ぶ懐かしい風情。
運転席のほうが前かと思っていたら、反対方向に進みだした。
おぉ。スイッチバック?
連なった客車を引っ張るのではなく、押し上げるように進む。

10分ほどで(たぶん・・・)沼平駅に到着。
ここから、森林浴のなが~い遊歩道が続く。
あちこちに不思議な木々が!

説明ができないので、写真で・・・。



なんとなく、艶めかしさを感じてしまうのは私だけだろうか。

このあたりは、もともとは檜の原生林だったらしい。




いまも、1000年前後、生き続けている紅檜が、あちこちに残る。

上の写真は、1500歳の紅檜とか。神秘的・・・。



新しく植えられた檜でも、5、6メートルはある高さ。
ひんやり澄み切った空気。

偉大なる地球のエネルギーを感じるよう。

2時間の散策は、下ったり上ったり。
阿里山の木でつくられた歩道は歩きやすくて、ずっといい気分だった。
(上りは、少々息が切れたけど・・・)

しかし、旅はいろいろあるもんだ。
(といっても、無事帰ってきています)

この続きは、また明日・・・。