『やりたいことは、今すぐにやれ』

Wednesday, December 31, 2014

すっごく私的な2014年7大ニュース。

他人にとってはまったく興味がないことでしょうが……
2014年に私に起こったあれこれ。

1.本が出ました。10 冊ほど。

日本の本が7冊(イラスト版などもあり)と翻訳本が3冊。
いつも思うことですが、数よりも内容が大事。
いい本だと思います、ぜんぶ(笑)。
来年も早々に、いい本が何冊か出る予定です。

2.トークショーで読者の方々に会いました。

これまではあまりなかったことですが、今年、何度か講演やトークショーをしました。
読者のみなさまが来てくださって涙……。
「あぁ、本を書いてきてよかった」と思う瞬間でした。

3.台湾から帰国して、湘南に居を構えました。

「台湾にいると、幸せすぎる!」と危機感を覚えて帰国。
(お世話になった台湾のみなさまに感謝! ほんとうに素敵な場所でした)
湘南の海のそばで、暮らし始めました。
夕方、海を散歩したり、鎌倉や伊豆に足を延ばしたり。
帰国してからプライベートではいろいろありましたが、
いろいろあるからこその幸せもあるんですねぇ。  

4.年末、東京に引越しました。

「東京という街を旅してみようではないか!」
と思いたち、大都会と大自然を感じられる場所へ。
大きな渦のなかに入っていく感覚です。  
ここ数年1年ごとに動いてきて、来年はどこへ行くのやら!?
当所のない旅を楽しみます。

5.内閣府の検討会メンバーになりました。

女性活躍担当相と本のご縁で、「暮らしの質」向上検討会メンバーに。
オリンピックも意識して、みなさまから「よくなったね」「いい国だね」
といってもられるプロジェクトを始めようとしています。
2015年は、大きな挑戦になりそうです。

6.旅連載がスタートしました。

「こんなエッセイを書きたかった!」という連載が「パピルス」で始まりました。
タイトルは「人生で大切なことは、すべて旅がおしえてくれた」。
1回目は台湾編、2回目はギリシャ編(12月28日に出たばかり!)。
今年の旅は台湾に一度、帰ったのと、国内ばかりでしたが、
ネタ集めのために、そろそろ旅に出なきゃ……と思っています(笑)。

7.学び始めました。

昨年は、台湾の大学院を卒業して、今年は日本でできることを学ぼうと、
「書くこと(別な表現方法で)」「描くこと」を。
学びたいことはまだまだあります。
学ぶって成果を出すことが目的なのではなく、学ぶこと自体が目的なんですね。
楽しくて楽しくて……。

年末を穏やかな気持ちで迎えられていることに感謝。
これも、出逢ったみなさまのおかげさま。
自然の恵みや、歴史の恩恵にも支えられています。

年末に、ちょっと振り返るのって悪くないですね。

みなさまは、どんな年でしたか?
2015年はどんな年にしたいですか?

大丈夫。なにも心配することはなし!
笑顔で明るいほうを目指して歩いていきましょうね。


ちいさな写真(上)―ギリシャのホテルで『感情の整理ができる女はうまくいく』のゲラチェックをしている私。寝るときと同じ格好です。写真を偶然、見つけたので・・・・…

大きな写真(下)―江ノ島から見た漁船。道のない大海原を進むのって気持ちよさそう!

Monday, December 29, 2014

誕生日に新しい街で……

★新しい街での暮らしがスタート。
引越し日の翌日、肩の痛みで目が覚めた。
肩が動かない。寝返りも打てない。

「いたたた……」と叫びながら、ゆっくり動いてなんとか起き上がり、スマホで病院を調べ、早朝からタクシーで新橋の慈恵医科大学病院へ。
肩の骨の間にある筋肉が炎症を起こしているらしく、注射を打ってもらい、痛み止めの薬を飲む。

引越しの準備で使い過ぎたか?

ドクターいわく、
「痛みがなくなったからといって、それは薬のせいで、炎症が治っているワケではありません。
 安静にしてください」

そうはいっても、片づけの終わらない段ボールの山をどうすればいいのか。

タクシーで帰宅する途中、東京タワーのすぐ横を通って、あぁ、東京で暮らしはじめたんだと、改めて感動。

そういえば、誕生日。この肩の痛みは、「無理をするなよ。自分のこころと体の声をよく聞け」とかなんとかいうメッセージなんだろう。
左手でご飯を食べたり、服を着たりすることになり、いろいろと考えるところがあった。
あたりまえにあることって、ありがたい……
(肩の機能は、その後、少しずつ回復しています)

★友人を呼びだして近所でランチし、うろうろ散歩していたら、レインボーブリッジの遊歩道を発見。
探検気分で進んでいくと、橋を渡って、お台場のフジテレビ前までたどり着いてしまった。

レインボーブリッジを歩いて渡れるんなんて知らなかった。

ポカポカして気持ちがよく、東京湾に注ぐ川がよく見える。
パワフルで摩訶不思議な街、東京……。

2キロほど歩いて、お台場の砂浜にたどり着き、かつて話題になっていた雑貨やさん「フライングタイガー」で買い物して、ゆりかもめに乗って帰宅。

右手が使えないので、ファンデーション以外は、ほとんど化粧をしていない。
ほぼスッピンで東京を満喫していることに感動。。

夜は、お台場で打ち上げられた冬の花火が、うつくしかった。

なんにも予定していなかったが、いいことも、そうでないことも、いろいろなことが偶然に起こり、結果的に幸せを感じる……
私らしい誕生日だったかも。




Sunday, December 21, 2014

年末の引っ越し。

★あと5日で引っ越し。
というのに、なんにも準備していない。
自力で準備しようと、一度はちらり思ったが、やはりプロフェッショナルにお任せすることにした。
いや、年末年始はそれでなくとも、仕事がいっぱいだ。
ありがたいことだ。望むところだ。
……と考えようではないか。と自分を励ます今日このごろ。

★本のなかで写真が必要になり、「いい写真がないかな」と探していたら、高雄の家のリビングの写真が出てきた。

いちばん長く暮らした家は、壁の模様が独特だった。
台湾のお茶セットを買って、日本からのお客さまには台湾茶を淹れていたっけ。

★つぎの高層マンションは、高雄港と海が見えて、毎日、沈む夕陽を眺めていた。
分不相応な場所で暮らせたのは、大家さんのご厚意。
ありがたいことです。

★今年、帰国して暮らしたのは、湘南の海のそば。
台湾のマンションは家具付きで、モノをあまりもたない生活だったが、久しぶりに家具とか、電化製品とかいうものを買ってみて、たいへん楽しかった。
少し、身重になった感はあるけれど。

夕陽を眺めながら海岸を散歩したり走ったり。ゴキゲンになれる場所だった。
いつものことながら、「どうして、こんな素敵な場所を離れるんだろう」という気持ちになってしまう。

などとしみじみ考えている私は、きっと引越の準備もできなかったにちがいない。
「感傷に浸っているヒマがあったら、手を動かせ。仕事しろ。前に進め」と、もうひとりの自分が叫んでいます。はい。

Saturday, December 13, 2014

長崎と水族館と引っ越しと……




★最近、すっかりブログをさぼっていたが、読者の方から「ブログ、いつも読んでいますよ~」との声。
あぁ、ごめんなさいと反省。
で、書きます。

★先週末は長崎でトークショー。
長崎の女性たちの温かいおもてなしに感動。

メイクをしてくださった素敵な女性がこんなことを言っていた。

「長崎って、龍の口をしているんです。
 鎖国時代も唯一、扉を開けていた場所でしょ。
 ここは、いまもいろいろな意味で世界に発信している場所なんです」

たしかに……と思う。

☆長崎県美術館のカフェがすんごくいいと聞いて、行ってみたら、ほんとうにすばらしかった。
「橋の回廊」といって、運河の上にあるようなカフェ。

←外から見たら、こんな感じ。

【長崎県美術館】
http://www.nagasaki-museum.jp/

帰ってきたばかりなのに、また行きたい……長崎。
異国情緒の街も散策したいし、ハウステンボスも行きたいし、佐世保バーガーも食べたいし……。
なにより、とても一生懸命な明るい女性たちと、また話してみたい。

あ、外で色紙をもって1時間、待ってくれていた年配の男性も気になる。風邪ひかなかったかな・・…。

★ここ数か月、考えていたことなのだけど、12月になって東京への引越を決めた。

「旅するように暮らしたい」と思っていて、ここのところ、高雄、湘南、東京……と、1年弱ずつで家を変わってきた。
今回は、「そういえば、東京って街を旅していないな」と。
なんとなく渦の中に入っていく感覚で、不思議といつも海のそば。

どんな旅になるんだろ。
「おもしろそう」って感じる場所を旅しているから、きっと刺激的な展開になるにちがいない。
うん、そうだ、きっと。

★湘南地方にいるのも残り少ないので、近くの水族館に行ってみた。
夕陽のなかでのイルカのショーに感動。

妖精のような女の子たちと、イルカがびっくりするような高度なパフォーマンスをするのだけれど、イルカがよくできたからといって餌を与えるようなことはない。
つまり、食べ物で釣っているのではなく、イルカたちは、ほんとうに楽しいと思うから、音楽に合わせて踊ったり(泳いだり?)、ジャンプしたり、女の子を背中にのせたりしているんだそうだ。

「やりたいからやっている」
……それがいちばんのパフォーマンスができるんだなと思う、人間も。

【新江ノ島水族館】
http://www.enosui.com/

Monday, October 27, 2014

日本、近場の旅。

ご無沙汰しているうちに、湘南地方もすっかり秋。
9月、10月は、近場を旅していた。
横浜、伊豆、それから・・…

海にも山にも行った。
江ノ島の西の海岸は、モーターバイクのスポット。

このときは9月だった。
台湾からワーキングホリデーでやってきている同級生男子と江ノ島に行く。

「アリカワさん、江ノ島神社の神様は、どんな神様なんですか?」
と聞かれ、スマホで調べる。三姉妹の女神様は、 海の神、水の神、財宝・芸道の神らしい。
同級生男子は、日本で学費を稼ぐために、ほとんど休まず働き、月10万円ほど貯金していると聞き、そのまっすぐな姿勢に心打たれたことだった。


このころは、まだ半袖だったっけ。
夏の終わりの夕暮れ。

それから10月。
突然、思いたち、近所の駐車場に停めてあるレンタカーを借りて、富士山にも行った。

箱根や御殿場あたりまでは、何度か行ったけれど、じつは富士山に行くのは初めて。

雲海を抜けると、目の前に富士山。
意外と低く感じる。
こんなものか?
五合目まで車で行き、六合目まで登ってみた。
頂上は近いようで遠い。

そろそろ雪も降りそう。
山も色づきそう。

夕暮れの雲海が美しかった。

今年もあと2か月ちょっとなんて、おどろく。
私、日本に帰ってからなにしてたんだろ。

本がなかなか書き終わらないんだけど、いろいろな人に会って、いろいろな場所に行って、いろいろ食べて、とっても幸せな日々だったような気がする。
うん、きっとそう。

旅で、いまさらながら自分の知らなかった部分も発見。
人と会って、化学変化を起こして。
60歳になっても、70歳になっても、
「私、こんな人間だった?」
って思うんだろうな。
これを自分探しというのか?
いや、ちょっと違う気がする。
ぴったりな言葉が見つからない。
見つかったら、なにかの機会に書きたい……。

そうそう、今週、新連載が始まります。
タイトルがおもしろいです。
「人生で大切なことは、すべて旅がおしえてくれた」
ほんとうにそうなのです。私にとって旅とは。
詳しくは、数日後に……。


Wednesday, October 8, 2014

2014年12月7日 HAPPYPAN10周年記念イベントのお知らせ

HAPPYPAN10周年記念イベントにうかがいます。

長崎の水辺公園レストランです。

近隣にお住まいの方々にお会いできるのを楽しみにしております。

皆様ふるってご参加くださいませ。


問い合わせ先

HAPPYPAN
http://happypan.com
メール pan@happypan.com


Wednesday, October 1, 2014

with11月号「大人の女の〝心の整理〟術」で・・・・

with11月号「大人の女の〝心の整理〟術」で取材を受けました。
「感情調整の賢者」として(笑)。
人生がうまくいくかは感情次第。
モヤモヤをかき消すための3つの呪文も書かれています。
しかし、最近の女性誌付録ってすごい!
今回のSHIPSのトートも秋らしくていい感じです。

ハンギョレ新聞連載3回「メンタルヘルス」

韓国のハンギョレ新聞連載で「メンタルヘルス」について書いています。
「新型うつ」って知っていますか? 20代30代の優秀な女性に多いようです。
http://www.hani.co.kr/arti/specialsection/esc_section/656679.html

仕事や恋愛、家庭において、「こうありたい」という自己イメージと、「これだけでしかない」現実の自分とのギャップを受け入れられない。従来のうつ病が自分を責めるのとは異なり、自己愛の強さから、「~のせいだ」と社会や他人を責めたがる「新型うつ」というものが急増しているという。
自分のふがいない状況を「うつ病」というレッテルを貼られることで安心する「うつになりたい病」に陥っている。被害者意識が強いために、「私はうつです!」と堂々と主張するが、じつのところ、約6割は医学的治療が必要とはいえない「うつもどき」なのだとか。
「メンタルヘルス」や「プチうつ」という言葉が普及するとともに、精神的に病んでいることを主張しやすくはなったけれど……。


結局のところ、自分の心を守るのは、自分しかいない。変えられるのも、現実ではなく、心のもち方。やわらかい心をつくって予防したり、癒したりしていくこと。それと……だれがなんといおうと、どんな自分であろうと、自分の未来に希望をもつ!
……というようなことを書いています。


今日から10月。いろいろあっても、時間が解決してくれます。専門家や信頼できる人に頼って話してみるのもあり。

きっとすばらしい日々になると信じて、歩いていきましょう! 

Monday, September 22, 2014

9月18日発売「PHPくらしラク〜る♪」10月号で好きな映画、本を紹介しています。

PHPくらしラク~る 2014年10月号

日中は家事や仕事に追われ、ようやく一息ついたら、もう寝る時間。翌朝のことも考えたら、夜更かしもできず……と、自分のためにゆっくり時間を持てない人は多いですね。朝と夜の時間を上手に賢く使って、輝く笑顔で過ごすヒントをご紹介しましょう。

http://www.php.co.jp/magazine/rakuru/

私は好きな映画、本を紹介しています。
当たり前の日常って当たり前でないんですよね。映画や本で現実から少しだけ離れることで見えてくるものもあるはず…

PHPくらしラク~る 3月増刊号も保存版として発売中です。

毎日、やることはいっぱいあるのに、
なんだかやる気が出ない……。
悩みごとが多くてイライラして気持ちが晴れない。

そんな「心のモヤモヤ」を抱えたまま、
日々を過ごしていませんか。

さあ、部屋のお片づけをするように、
あなたの心もすっきりと整理整頓して、
イキイキと笑顔で暮らしていくコツを
考えていきましょう。


発売日
2014年2月10日
税込価格
617円
(本体価格571円)




Monday, September 15, 2014

PHPくらしラク~る♪「毎日を笑顔で暮らすヒント―感情を整理する方法」

またまた宣伝でごめんなさい!

PHPさんの『「イヤな気持ち」を今すぐ捨てる方法』のいちばん最後に5ページほど書いています。
「毎日を笑顔で暮らすヒント―感情を整理する方法」P89-94
●なぜか無気力になってしまうとき
●自分がイヤでしょうがないとき
●忙しくてイライラするとき
☆感情を整理するプチアクション

全カラーで、心理学から家事、ガーデニング、色彩心理、時短術など、素敵な情報が盛りだくさん。
http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-81452-0

これで580円はオトクです!

エリエスブックコンサルティング出版戦略セミナー特別編講座がCDに!

エリエスブックコンサルティングの土井英司さんとの対談による出版戦略セミナー特別編「有川真由美と学ぶ著者のためのブランディング講座」がCDになりました。

CD1-77分 CD2-77

このセミナーに来てくださったみなさま、土井さんの求めるものと志が高く、たいへん濃い内容になっています。

いつか本を書きたいと思ってるあなた。聴いて損はありません!
「私もかならず本が書ける!」と確信するはずです。


Monday, September 1, 2014

夏の終わりの鎌倉散策。

夏の終わりになにかしたくて、江ノ電で鎌倉に行ってきた。

ずっと気になっていたのは「鎌倉文学館」というところ。
http://www.kamakurabungaku.com/

鎌倉というところは、川端康成、芥川龍之介、夏目漱石、与謝野晶子、岡本かの子、あぁ、それから高校の大先輩である海音寺潮五郎……と、ほんとうにすばらしき、著名な作家たちがたくさんいた場所なのだ。
その直筆原稿や初版本などが展示してあるというから、ずっと行きたいと思っていた。

建物は加賀藩の前田侯爵家の別邸を鎌倉市が譲り受けたものだという。
靴を脱いで上がり、大きな暖炉やステンドガラスが当時の栄華を感じさせる。

昭和になってから、「鎌倉文士」たちの活動は盛り上がり、大佛次郎たちの発案で始まった「鎌倉カーニバル」は約30年続いた。
第二次世界大戦中は、鎌倉文士たちが蔵書を持ち寄って「鎌倉文庫」を始めた。
当時、「作家」という仕事は、いまのIT起業家のように、時代や文化を引っ張っていく職業だったのだろう。

そのあと、10分ぐらい歩いたところにある「鎌倉大仏殿高徳院」に行く。
http://www.kotoku-in.jp/

鎌倉のシンボルで有名だし、近くにあるのに、行ったのは初めて。
最初の大仏は木造で1243年にできたが、台風や津波などでな何度も流され、1252年、青銅製の大仏が造られ始めたという。

思ったより小さい?と思ったが、中に入ると、「いや、おっきい……」とその大きさを実感。
(1人20円で入れる)

大仏さまという存在は、いつもやさしい。
夏の終わり、最後の休日の鎌倉は、とても暑くて、人が多くて賑やかだというのに、いつも涼しく、やさしい。


そして、あじさいの季節に続き、再び行ったのは、北鎌倉の円覚寺。
なぜか何度も行きたくなる場所。

ここで今日、出逢った言葉。

「念ずれば、花開く」

ほんとうにそう、そう、そうですよ、とこころに留める。
この言葉に出逢うために、ここに来たのかも。

今回は、すぐ近くにある東慶寺にも行ってきた。
http://www.tokeiji.com/

東慶寺は、かつては尼寺で、江戸時代は、夫と別れたい女性が駆け込む縁切寺(駆込寺)として知られ、女性の離婚における家庭裁判所の役割も果たしていた。

世の中のゴタゴタしたことを、穏やかに受け止めてきた場所。

あちらこちらに無造作に咲く花がとても美しく、まるでイギリス庭園のようだった。

Sunday, August 24, 2014

すべてが大切な時間。


客船で北のほうを旅していた友人夫婦が帰ってきたので、実家に移動した。
今回は3月、6月に続き、2週間の帰省。帰国してから帰省する頻度が高くなった。

親戚の行事に参加し、友人に会い、姪の宿題を手伝い、母とおしゃべりをし、墓参りをし、みんなでテレビの女子バレー観戦をし・・・・・としているうちに、時間はすぎていく。

いやいや、こんなことをしている間に仕事をしなきゃと思うこともあるんだけど、はたと考える。
私は、こんなやりたいことをするために、仕事をしてきたんじゃないかと。
(もちろん、それだけでもないんだけど)
こんなことがあるから、仕事もできるんじゃないかと。
こんなあんなの帰省中の普通の生活を大切に過ごそうと。

友人たちに会うのも、本当にうれしくて、楽しくて、涙が出てきそう。
みんな、がんばってるなぁ、おもしろいなぁ、いろいろな人生があり、いろいろな人間模様があるなぁと。

鹿児島は、野菜や果物、肉など食材がおいしくて安くて、暮らしやすい街だと改めて思う。
インテリア関係の仕事をしている友人から、東シナ海に面した場所に、50万円ぐらいの古民家(というか古い家)があると聞き、ふとイメージしてみた。
そんな田舎暮らしもあり?
しばらく暮らす、ひとつの選択肢としておもしろいかも。

どこの場所であっても、「ずっと」と思うことはできない。

さて、こんなに大好きで、素敵な場所から旅立つことに、いまだに慣れない。
いつもそうだ。故郷だけでなく、どの場所でも、毎回、後ろ髪を引かれる思い。
旅人のような暮らしは、心の奥にいつもちいさな棘がひっかかっているよう。
でも、それは仕方のないことと覚悟して……

明日、また北上します……。


写真は鹿児島の市電のなかでいちばん好きなオーソドックスな車両。

『鹿屋アスリート食堂』で623kcalのランチしてきました。


鹿屋体育大学に行ったついでに、前からずっと気になっていた「鹿屋アスリート食堂」でランチしてきた。

東京のお店が、皇居ランをする人が立ち寄る場所として、話題になっていたので。
情報ツウの台湾の友人も、東京観光のひとつとして選んでいたし。

【鹿屋アスリート食堂(神田錦町)】
http://www.10over9.jp/10over9_bldg_kanda/1f.php

もともとは鹿児島県鹿屋市で、「産(サービス会社)・学(国立鹿屋体育大学)・官(鹿屋市)」の「産学官連携プロジェクト」として始動したものだとか。
鹿屋体育大学の入り口のところに建っている店舗は、オシャレなカフェという感じ。
日に焼けたアスリートたちに混じって、地元の高齢者たちもいるところが鹿屋らしい。

【鹿屋アスリート食堂】
(鹿屋市研究開発本部)
http://www.asushoku.com/kanoya/

 「 鹿屋アスリート食堂」では、「スポーツ栄養学」に基づいたメニューにより「バランスのとれた豊かな食生活」を提案。 アスリートの食事のように、健康的な減量やパフォーマンスを発揮するための栄養補給を可能にするメニューの組み合わせで様々な体質改善・健康志向に向けた食事を「一汁一飯三主菜」の定食で形づくります。

とある。
たくさんのメニューのなかから、運動量などに合わせて、3品のおかずとご飯を選ぶ。
レシートには、1日分の摂取カロリーと栄養素、それに対する自分が選んだメニューの摂取カロリー、栄養素が表示されている。

写真のメニューは、サバの唐揚げ甘酢あんと、おから、夏野菜のお浸しなど。
ご飯と薩摩汁で633kcal。女性の一日に必要は摂取カロリーが1950kcalなので、なるほど、これくらいの食事を3回すればいいというわけ。
普段のご飯はもうちょっと控えてもいいかなぁとか、野菜はシンプルな味付けにしよう……などと、あれこれ考えたことだった。

ランチしながら、栄養について学び、普段の食事や、自分の体を省みる……という意味で、ランチの値段以上の価値はあるかも。
(夜も同じ値段で定食があるみたい)

十数年ぶりの鹿屋までのドライブは、自然がいっぱいでたいへん癒される旅だった。
大隅半島は、たくさんの漁船が浮かぶ港がいくつもあり、お屋敷のような日本家屋が点在し、海と山が身近にあり、桜島と薩摩半島が海の向こうに見え……。

昔のまんまのような、ずいぶん変わったような……。たぶんどちらも。

Thursday, August 21, 2014

韓国「ハンギョレ新聞 」コラム連載のお知らせ



韓国の「ハンギョレ新聞」にコラムを連載しています。

タイトルは『有川真由美が語る最近の女たち』。
日本の女性にまつわる社会現象をテーマに書いています。

第一回目
『美魔女』
時代の流れとともに変わる女性の美意識について。

第二回
『ママカースト』
主婦層に存在する格差社会について。

リンク先は韓国の新聞なので韓国語。
でも、インターネットのソフトで翻訳機能をつかうと、結構、ちゃんと日本語で読めます。

韓国のみなさま、日本のみなさま、どちらにも読んでほしいです。

今後の追加記事には、このページに追記して行く予定です。

Sunday, August 17, 2014

合宿とバレーと猫と。


一日、友人が所有するマンションに泊まり、その後、大学の先輩宅の留守番。人の家を転々としている。

いまいるお宅の住人たちは、夏の旅行にでかけたので、猫ちゃんのお世話。
私は、どこの場所でも仕事ができるので、ときどき、このようなご依頼をいただくことがある。

実家には車で30分。
車もお借りしているので、ときどき帰る。

先日はお墓参りに帰ったついでに、姪のバレー合宿を見にいった。

下の写真は、14歳の姉の練習を見守る2歳の妹。

この合宿、中学生の県選抜メンバーに選ばれるための合宿だそう。県内あちこちの中学から集まっている。
175センチくらいの女子中学生がたくさん。
強烈なスパイクと、なにがなんでも取ろうとするレシーブ。
72歳くらいのコーチは、いつも怒鳴っている。
あんなに真剣に叱る大人、ひさしぶりに見た。
でも、愛情にあふれているから、凹む女子なんていない。

だれもが、ぜったいに負けられない。自分こそ、選抜メンバーに入るんだという闘志がみなぎっている。
みんな、よき仲間であり、よきライバル。
コートで戦う女子たちは、ほんとうにかっこいい。
すごく大人に見える。
そんな一生懸命な女子たちを見てたら、なんだか泣けてきた。
ほんとうに、ほんとうに、かっこいいなと……。

昨日も帰宅し、夜10時から朝の4時まで姪の数学の特訓。
私、教えられるんだろうか?と、ふと思ったが、かつて塾で中学生の数学を教えていたときと、ほとんど変わっていなかった。
よかった。

私は、本を書くための、ひとり合宿。
いや、もう一匹、相棒がいる。

私がパソコンの前に座ると、キーボードの上にふさがって、
「あそんで~」
とアピール。
最近は、ノートパソコンをパタンととじるというワザまで覚えた。

なんてかわいんだろう。

遊んでやろうではないか。
と、しあわせな気分になって、ソファーで猫と遊んでいたら、いつの間にか寝てしまった。

まずい。

2か月前も、本を書きあげるために、鹿児島で合宿したのに、まだその本を書いている。

この合宿で終わらせなきゃ。
ということで、今日もがんばろう。

鹿児島は雨が上がって、いい天気になりそう。
今日も暑くなりそう。

Monday, August 11, 2014

夏祭りと、貼り紙と、珈琲と。


嵐が去って、光が射してきた朝。
先週末のことを写真でいくつか……

☆金曜日は、昼間から外がやけにうるさいと思っていたら、神社でお祭りが催されていた。
住宅街で、こんなことって許されるんだろうか。
生バンドや太鼓の演奏など、すんごい騒音だ。
あまりにもうるさいので、この際、楽しんでしまおう!と見に行ったら、結構、おもしろかった。
当事者になるって、楽しめるなぁ。

上の写真は、マジックショーに見入っている人びと。
マジックショーは、鳩がつぎつぎに出てきたり、ビリビリに破かれた新聞紙がもとに戻ったりと、とてもオーソドックスなものだったが、ほぼ満月のもと、昭和にタイムスリップしたかのような夜。

☆バス停に「落し物」の貼り紙があった(右写真)。

「当バス停で下記のキャラクターのついた鍵を拾いました。
交番に届けてありますので、お心当たりの方はお問い合わせください。 拾い主より」

とかなんとか。
絵まできれいに書いてあって、雨に濡れても大丈夫なようにビニールがかけれらていた。

道端で自分が鍵を拾ったらどうなったのだろう?
と考える。
交番は遠い。
持っていくか・・・・・・。
しかし、そこに置いておくのも……。
道の脇に置いていても、見つけられないかも……。
うーん。

知らない人のために、これだけ心を砕ける人……あなたはすごいですと、心から尊敬してしまう。

当事者になって考えると、感動。

☆最近、iphoneの写真で漫画アプリと絵画アプリに凝っている。
左は、台所の一部。

先週、とある料理教室に行ったとき、コーヒーの淹れ方について教えてもらった。

コーヒー好きの私は、一日に何杯かコーヒーを飲むが、コーヒーとは南国の植物なので、体を冷やしてしまう働きがある。
その性質が変わる裏ワザだ。

もしかしたら、ヒミツなのかもしれないけれど……

コーヒー豆をプライパンで2、3分乾煎りする。
粗熱をとってからミル機で粉にする。

という簡単なもの。
先生が「味もおいしくなるから、だまされたと思ってやってみて」というだけあって、たしかに、びっくりするほどおいしくなった。

ほかにも、おそわった料理の裏ワザを、週末はあれこれと実践してみる。

そっか。自分でやってみる、ということも「当事者になる」ってことか。

自分のこととして仲間に入る。
自分のこととして考える。
自分のこととしてやってみる。

「人がやってること」「自分は関係ない」って考えたら、なんにも吸収はない。
そんなもったいないことって、結構あったかも。
余裕がなくなると、そうなるかも。

Saturday, August 2, 2014

関内のスペイン料理店とアルゼンチンと……

ヒミツにしていたことだけど……(といっても、ヒミツにするようなことでも、もったいぶることでもないが)

ワールドカップが終わってもまだ、私のなかで、「アルゼンチン」「スペイン」「バルセロナ」「サッカー」、そして、「メッシ」がキーワードになっていて、それに関するものが、掃除機のように、ごごーっと引き寄せられている。

そして、それらは、びっくりするほど、意外な感動と幸運をもってきてくれている。いや、ほんと。

最近、家にずっと引き籠っていたが、昨夜は、友人のかつてサッカーをやっていたときのチームメートのアルゼンチン人(ややこしくて、ごめんなさい)のライブがあるというので、聴きに行く。

「ヘビメタル」と聞いて、「パス!」を出しそうになったが、「サッカー」「アルゼンチン」に反応。
このライブが思いのほか、すごくよかった。
アマチュアでも、すばらしきスキル。
聴いていて、どんどん引き込まれていく。感動。

ライブのあと、気分がよくて、「スペイン料理を食べよう!」ということになり、関内で40年以上、続いているという老舗のレストランにに行く。

横浜に戻る電車のなか検索したら、「これを超えるスペイン料理に出逢ったことがない」という書き込みを発見。「ならば、確かめようではないか!」となったのだ。

たしかに、たしかに、私の人生のなかで、もっとも美味しいスペイレストランだった。
(あ、家庭スペイン料理では台湾の屏東に住むHさんのが最高)
思えば、日本でもスペインでも、ちゃんとしたレストランでスペイン料理を食べたことがない。
海外に行くと、このようなコース料理は滅多に食べないように思う。
そのあたりのバルでも十分、めずらしくて、おいしいものがたくさんある、となり……。

ともかく、たいへん感動したので、ご紹介。


ガスパッチョ、イベリコ豚の生ハム、魚介のメインディッシュ……すべて美味しかったのだけれど、鴨肉のオレンジソースが絶品だった。
これほど濃くて料理に合うオレンジソースは初めて。

お店の雰囲気、スタッフの気配りも、なにげないところがいい。
3000円代でこのコースが食べられるのは、たいへん良心的だと思う。

カサ・デ・フジモリ関内店
http://www.casa-de-fujimori.co.jp/store-kannai.shtml
(目黒店もあるようです)

お店紹介はしばらく控えていたけれど(いえ、面倒がっていたけれど)、ほんとうによかったと思うスポット、店は紹介したいと思う。
よろこんでくださる人がいれば・・・・…。

しかし、関内(横浜のみなとみらいと中華街の間あたり)は、さまざまな国の料理やさんが軒を連ねる、旅好きにはたまらないスポットだ。
トルコ料理、ドイツ料理、オランダ料理、ギリシャ料理、ロシア料理・・・・・・・まだまだありそう。

昔ながらの港町の風情が色濃く残っていて、散歩しているだけでも楽しい。
小雨だったけれど、ご機嫌になれる街。

そうそう、余談だけれど、昨日のライブで、座ったカウンターの募金箱に一万円札が入っていた。
このお札、どこから来て、どこに行くんだろう。

どんな感情が、そうさせたのだろう。
純粋な自然保護の気持ちだけではなくても、ここにお金を入れるとき、一瞬、幸せになったはずだ。
いや、もしかしたら、ずっといくらかの幸せを与えてくれているかもしれない。

お金っていうのは、よく不公平だというけれど、「価値と価値との交換」という意味では、フェアに成り立っているようにも思う。
……などと考えていたら、「あ。そうだ!」とあるロジックに突き当たった。
(あとは、本で書きますね)

引き寄せられてるなぁ。

Sunday, July 27, 2014

『感情の整理ができる女(ひと)は、うまくいく』の韓国版が発売されました。

『感情の整理ができる女(ひと)は、うまくいく』の韓国版
出版社:아우름 (アウルム


『感情の整理ができる女(ひと)は、うまくいく』の韓国版が先月、発売されました。

昨年は、台湾でも翻訳されてベストセラーになり、台湾政府の推薦本にもしていただいた本です。

韓国版は、いつも女性のイメージ写真が多かったのですが、今回はシンプルなデザイン。
これはこれで、いい評価みたいです。

こうやってみると、表紙だけでは同じ本とは思えない・・・
お国柄や、出版社の戦略がいろいろで面白いですね。

OZ plus 「ココロに響く人生教本6冊」に掲載されました。


2014年7月28日発売 OZ plus 「女の人生の選択&転機」のなかの……

p34〜35
「ココロに響く人生教本6冊」
で、おすすめの本3冊が掲載されました。

1冊は、サン=テグジュペリの『星の王子さま』

童話のようですが、大人向けの哲学書ともいえる本です。
読むときの心情によって、突き刺さる場所がちがい、泣けてくることもあります。

あとの2冊は、大好きな小説1冊とエッセイ1冊。
「OZ plus」をご覧くださいね。

しかし、こちらも表紙と巻頭インタビューが石原さとみさん(雰囲気がそれぞれちがいますが……)
旬な女優さんなんですね。

特別付録の別冊、「女子力がアップする話し方・聞き方」もついていて税込640円はオトクかもです。

Saturday, July 26, 2014

湘南の休日。


先週は、デビュー6周年で友人がご馳走してくれるというので、てくてく歩いて江ノ島のレストランまで行った。

てくてく歩きながら、
「ひゃあ、ここって湘南なんだ……」
と、いたく感動する。

湘南と言えば、ずっと憧れの地さった。
うんと昔のこと、サザンとかユーミンの歌を聴きながら、まるで映画のなかの場所のように思っていたけれど、現実にあったんだ、そこで暮らしているんだ……と、不思議な感動。
4年前は茅ケ崎で暮らしていたが、それと鵠沼海岸はちとちがう。
この地に生まれ育った人や近くに住んでいた人にも、ちょっと理解しがたい感動かも。

人生の後半に入ろうというところで、日本の中心部にやってきた私は、いつもどこかで〝おのぼりさん〟的な感動がある。それは、けっして悪くない感動なのだけど。

鵠沼海岸から江ノ島まで歩いていくにしたがって、ファミリーのバーベキュー⇒サーフィン&ビーチバレー⇒若者の海水浴……と風景が変わっていく。
休日はいつもイベントのようなことをやっているので、ワクワク、そわそわ……。

今日も夕方になって涼しくなったら、海岸を歩いてみよう。
それまでにちょっとでも原稿、書き進めよう。

あー。夏……なんですね。


みんなでヨガのポーズをしている姿がちょっと面白かった……
トンビが飛んでいて、ときどき食べ物を奪われるのも、ショウナン的。

Thursday, July 24, 2014

anan 『いま、好かれる女。』に記事が掲載されました。


7月23日発売のanan「いま、好かれる女。特集」に、拙著『いつも「味方に恵まれる女」になる方法』から18の思考を掲載していただきました。
メインインタビュー石原さとみさんのすぐあと、4ページです。

p28〜31
「空気が軽くなる、味方が増える。“結局、好かれる人”の思考レッスン。」

好かれる人の思考として、少し紹介すると……

「期待って思い込みかも。
自分の思いを背負わせるのは、相手に失礼」

「優しくしっぱなし、親切にしっぱなしで。
 〝太っ腹な私〟を心に飼う」

「あっさりした付き合いのほうが、
 心地いいってもう気づいてる」
 
anan的な言葉の数々です。
まわりの空気を軽くして、味方に恵まれる人の考え方、取り入れてみませんか?


Saturday, July 19, 2014

デビュー6周年です!


昨夜は、PHP研究所さんで開かれた、香山リカさん、潮凪洋介さんとのトークショウでした。

来てくださったみなさま、本当にありがとうございました。
格闘技の話、ヒミツの(?)サッカーの話……
なんだかスポーツネタが多かったですけど、楽しかったですね~。
とても素敵な時間でした。

そのときの最後、予定外にマイクをもったとき、お話したこと……

7月20日でちょうどデビュー6年になります。
「えー? まだ6年? もっと長くやっているような……」
とよく言われますが、そう……6年。
明日から7年目になります。

6年前は、フリーライターになるために上京して2、3年目でした。
『あたりまえだけどなかなかわからない働く女のルール』
というデビュー作を書かせていただく機会に恵まれ、
それから、30冊近い本を書いてきました。

これも本を読んでくださったみなさま、
そして、私を育ててくださった出版社のみなさま、
サポートやアドバイスをくださったみなさまのおかげさまです。
心の底から言いたいです。

「ありがとうございます!」

まさか、こんなにすばらしい6年後があるなんて夢にも思っていませんでした。
6年というのは、短いようで、とても多くのことを重ねられ、
そして、劇的に人生が変わるんだと、自分自身、びっくりしています。

また、初心に戻って、コツコツと本を書いていきます。

アリカワは、これからどこに行くのか?
どんなことになるのか?

私自身もわからずにいますが、「ワクワクすること」、かつ、
「だれかがよろこんでくれること」を見つける旅を楽しみながら、
彷徨っていきたいと思います。

温かく見守っていただければ幸いです。

みなさまも、素敵な連休の旅、毎日の旅を楽しんでくださいね。

湘南より感謝をこめて―。

有川真由美

Tuesday, July 8, 2014

神秘を感じる場所。


ちょっと前に、フジ系で「椎名誠のでっかい旅ファイナル」をやっていた。
場所はアイスランド。
火山国であちこちから温泉が噴き出ていて、地底探検の有名な小説(名前は忘れたけど)の舞台でもある。
地球の神秘を感じる島だ。

興奮。

椎名さんのテレビも本も、いつも旅心をそそる。
じつはお会いしたこともあるが、テレビ以上にカッコいい。
心から旅を愛する冒険家だ。
子どものころの冒険が、そのまま大人になっても続いているような。
私も男だったら(女でも無理ではないが)、もっと秘境へ秘境へと旅をしていたように思う。

私がこれまでもっとも神秘を感じたのは、エーゲ海の島々。
アトランテイスとういう文明国家が、サントリーニ島の大噴火によって海に沈んでいるという。
そのためか、サントリーニ島の形は火山島をぐるりと取り囲んだ三日月型で、地層がバッサリと切り取られたようにむき出しになっている。
大きな軍事力をもったために、ギリシャ神話に出てくる神々の王、ゼウスの怒りをかったという話もある。

この島に佇んだとき、ここにはなにかがある……と、時空を超えた、なんとも説明のできない〝神秘〟を感じたのだ。

興奮はいまでも続いている。
いや、普通のときは忘れているけれど、なにかの刺激があると、またワクワクし始める。
未知の場所への興味はどんどん大きくなる。
エーゲ海だけでなく、あの場所、この場所にも……。

よくわからないことを確かめてみたいというソワソワ、ワクワクとした興奮は、もしかしたら太古から組み込まれたDNAなのかもしれない。

興奮が沸点に達したとき、ふたたび旅が始まる。

まずい。アイスランドにも、ソワソワし始めてしまった。

恋心にも似た感覚で……。


写真はギリシャのサントリーニ島。
3つの石を置くのは魔よけのようなものとか。度々、海賊が襲ってきた島でもありました。