『やりたいことは、今すぐにやれ』

Sunday, August 24, 2014

すべてが大切な時間。


客船で北のほうを旅していた友人夫婦が帰ってきたので、実家に移動した。
今回は3月、6月に続き、2週間の帰省。帰国してから帰省する頻度が高くなった。

親戚の行事に参加し、友人に会い、姪の宿題を手伝い、母とおしゃべりをし、墓参りをし、みんなでテレビの女子バレー観戦をし・・・・・としているうちに、時間はすぎていく。

いやいや、こんなことをしている間に仕事をしなきゃと思うこともあるんだけど、はたと考える。
私は、こんなやりたいことをするために、仕事をしてきたんじゃないかと。
(もちろん、それだけでもないんだけど)
こんなことがあるから、仕事もできるんじゃないかと。
こんなあんなの帰省中の普通の生活を大切に過ごそうと。

友人たちに会うのも、本当にうれしくて、楽しくて、涙が出てきそう。
みんな、がんばってるなぁ、おもしろいなぁ、いろいろな人生があり、いろいろな人間模様があるなぁと。

鹿児島は、野菜や果物、肉など食材がおいしくて安くて、暮らしやすい街だと改めて思う。
インテリア関係の仕事をしている友人から、東シナ海に面した場所に、50万円ぐらいの古民家(というか古い家)があると聞き、ふとイメージしてみた。
そんな田舎暮らしもあり?
しばらく暮らす、ひとつの選択肢としておもしろいかも。

どこの場所であっても、「ずっと」と思うことはできない。

さて、こんなに大好きで、素敵な場所から旅立つことに、いまだに慣れない。
いつもそうだ。故郷だけでなく、どの場所でも、毎回、後ろ髪を引かれる思い。
旅人のような暮らしは、心の奥にいつもちいさな棘がひっかかっているよう。
でも、それは仕方のないことと覚悟して……

明日、また北上します……。


写真は鹿児島の市電のなかでいちばん好きなオーソドックスな車両。

『鹿屋アスリート食堂』で623kcalのランチしてきました。


鹿屋体育大学に行ったついでに、前からずっと気になっていた「鹿屋アスリート食堂」でランチしてきた。

東京のお店が、皇居ランをする人が立ち寄る場所として、話題になっていたので。
情報ツウの台湾の友人も、東京観光のひとつとして選んでいたし。

【鹿屋アスリート食堂(神田錦町)】
http://www.10over9.jp/10over9_bldg_kanda/1f.php

もともとは鹿児島県鹿屋市で、「産(サービス会社)・学(国立鹿屋体育大学)・官(鹿屋市)」の「産学官連携プロジェクト」として始動したものだとか。
鹿屋体育大学の入り口のところに建っている店舗は、オシャレなカフェという感じ。
日に焼けたアスリートたちに混じって、地元の高齢者たちもいるところが鹿屋らしい。

【鹿屋アスリート食堂】
(鹿屋市研究開発本部)
http://www.asushoku.com/kanoya/

 「 鹿屋アスリート食堂」では、「スポーツ栄養学」に基づいたメニューにより「バランスのとれた豊かな食生活」を提案。 アスリートの食事のように、健康的な減量やパフォーマンスを発揮するための栄養補給を可能にするメニューの組み合わせで様々な体質改善・健康志向に向けた食事を「一汁一飯三主菜」の定食で形づくります。

とある。
たくさんのメニューのなかから、運動量などに合わせて、3品のおかずとご飯を選ぶ。
レシートには、1日分の摂取カロリーと栄養素、それに対する自分が選んだメニューの摂取カロリー、栄養素が表示されている。

写真のメニューは、サバの唐揚げ甘酢あんと、おから、夏野菜のお浸しなど。
ご飯と薩摩汁で633kcal。女性の一日に必要は摂取カロリーが1950kcalなので、なるほど、これくらいの食事を3回すればいいというわけ。
普段のご飯はもうちょっと控えてもいいかなぁとか、野菜はシンプルな味付けにしよう……などと、あれこれ考えたことだった。

ランチしながら、栄養について学び、普段の食事や、自分の体を省みる……という意味で、ランチの値段以上の価値はあるかも。
(夜も同じ値段で定食があるみたい)

十数年ぶりの鹿屋までのドライブは、自然がいっぱいでたいへん癒される旅だった。
大隅半島は、たくさんの漁船が浮かぶ港がいくつもあり、お屋敷のような日本家屋が点在し、海と山が身近にあり、桜島と薩摩半島が海の向こうに見え……。

昔のまんまのような、ずいぶん変わったような……。たぶんどちらも。

Thursday, August 21, 2014

韓国「ハンギョレ新聞 」コラム連載のお知らせ



韓国の「ハンギョレ新聞」にコラムを連載しています。

タイトルは『有川真由美が語る最近の女たち』。
日本の女性にまつわる社会現象をテーマに書いています。

第一回目
『美魔女』
時代の流れとともに変わる女性の美意識について。

第二回
『ママカースト』
主婦層に存在する格差社会について。

リンク先は韓国の新聞なので韓国語。
でも、インターネットのソフトで翻訳機能をつかうと、結構、ちゃんと日本語で読めます。

韓国のみなさま、日本のみなさま、どちらにも読んでほしいです。

今後の追加記事には、このページに追記して行く予定です。

Sunday, August 17, 2014

合宿とバレーと猫と。


一日、友人が所有するマンションに泊まり、その後、大学の先輩宅の留守番。人の家を転々としている。

いまいるお宅の住人たちは、夏の旅行にでかけたので、猫ちゃんのお世話。
私は、どこの場所でも仕事ができるので、ときどき、このようなご依頼をいただくことがある。

実家には車で30分。
車もお借りしているので、ときどき帰る。

先日はお墓参りに帰ったついでに、姪のバレー合宿を見にいった。

下の写真は、14歳の姉の練習を見守る2歳の妹。

この合宿、中学生の県選抜メンバーに選ばれるための合宿だそう。県内あちこちの中学から集まっている。
175センチくらいの女子中学生がたくさん。
強烈なスパイクと、なにがなんでも取ろうとするレシーブ。
72歳くらいのコーチは、いつも怒鳴っている。
あんなに真剣に叱る大人、ひさしぶりに見た。
でも、愛情にあふれているから、凹む女子なんていない。

だれもが、ぜったいに負けられない。自分こそ、選抜メンバーに入るんだという闘志がみなぎっている。
みんな、よき仲間であり、よきライバル。
コートで戦う女子たちは、ほんとうにかっこいい。
すごく大人に見える。
そんな一生懸命な女子たちを見てたら、なんだか泣けてきた。
ほんとうに、ほんとうに、かっこいいなと……。

昨日も帰宅し、夜10時から朝の4時まで姪の数学の特訓。
私、教えられるんだろうか?と、ふと思ったが、かつて塾で中学生の数学を教えていたときと、ほとんど変わっていなかった。
よかった。

私は、本を書くための、ひとり合宿。
いや、もう一匹、相棒がいる。

私がパソコンの前に座ると、キーボードの上にふさがって、
「あそんで~」
とアピール。
最近は、ノートパソコンをパタンととじるというワザまで覚えた。

なんてかわいんだろう。

遊んでやろうではないか。
と、しあわせな気分になって、ソファーで猫と遊んでいたら、いつの間にか寝てしまった。

まずい。

2か月前も、本を書きあげるために、鹿児島で合宿したのに、まだその本を書いている。

この合宿で終わらせなきゃ。
ということで、今日もがんばろう。

鹿児島は雨が上がって、いい天気になりそう。
今日も暑くなりそう。

Monday, August 11, 2014

夏祭りと、貼り紙と、珈琲と。


嵐が去って、光が射してきた朝。
先週末のことを写真でいくつか……

☆金曜日は、昼間から外がやけにうるさいと思っていたら、神社でお祭りが催されていた。
住宅街で、こんなことって許されるんだろうか。
生バンドや太鼓の演奏など、すんごい騒音だ。
あまりにもうるさいので、この際、楽しんでしまおう!と見に行ったら、結構、おもしろかった。
当事者になるって、楽しめるなぁ。

上の写真は、マジックショーに見入っている人びと。
マジックショーは、鳩がつぎつぎに出てきたり、ビリビリに破かれた新聞紙がもとに戻ったりと、とてもオーソドックスなものだったが、ほぼ満月のもと、昭和にタイムスリップしたかのような夜。

☆バス停に「落し物」の貼り紙があった(右写真)。

「当バス停で下記のキャラクターのついた鍵を拾いました。
交番に届けてありますので、お心当たりの方はお問い合わせください。 拾い主より」

とかなんとか。
絵まできれいに書いてあって、雨に濡れても大丈夫なようにビニールがかけれらていた。

道端で自分が鍵を拾ったらどうなったのだろう?
と考える。
交番は遠い。
持っていくか・・・・・・。
しかし、そこに置いておくのも……。
道の脇に置いていても、見つけられないかも……。
うーん。

知らない人のために、これだけ心を砕ける人……あなたはすごいですと、心から尊敬してしまう。

当事者になって考えると、感動。

☆最近、iphoneの写真で漫画アプリと絵画アプリに凝っている。
左は、台所の一部。

先週、とある料理教室に行ったとき、コーヒーの淹れ方について教えてもらった。

コーヒー好きの私は、一日に何杯かコーヒーを飲むが、コーヒーとは南国の植物なので、体を冷やしてしまう働きがある。
その性質が変わる裏ワザだ。

もしかしたら、ヒミツなのかもしれないけれど……

コーヒー豆をプライパンで2、3分乾煎りする。
粗熱をとってからミル機で粉にする。

という簡単なもの。
先生が「味もおいしくなるから、だまされたと思ってやってみて」というだけあって、たしかに、びっくりするほどおいしくなった。

ほかにも、おそわった料理の裏ワザを、週末はあれこれと実践してみる。

そっか。自分でやってみる、ということも「当事者になる」ってことか。

自分のこととして仲間に入る。
自分のこととして考える。
自分のこととしてやってみる。

「人がやってること」「自分は関係ない」って考えたら、なんにも吸収はない。
そんなもったいないことって、結構あったかも。
余裕がなくなると、そうなるかも。

Saturday, August 2, 2014

関内のスペイン料理店とアルゼンチンと……

ヒミツにしていたことだけど……(といっても、ヒミツにするようなことでも、もったいぶることでもないが)

ワールドカップが終わってもまだ、私のなかで、「アルゼンチン」「スペイン」「バルセロナ」「サッカー」、そして、「メッシ」がキーワードになっていて、それに関するものが、掃除機のように、ごごーっと引き寄せられている。

そして、それらは、びっくりするほど、意外な感動と幸運をもってきてくれている。いや、ほんと。

最近、家にずっと引き籠っていたが、昨夜は、友人のかつてサッカーをやっていたときのチームメートのアルゼンチン人(ややこしくて、ごめんなさい)のライブがあるというので、聴きに行く。

「ヘビメタル」と聞いて、「パス!」を出しそうになったが、「サッカー」「アルゼンチン」に反応。
このライブが思いのほか、すごくよかった。
アマチュアでも、すばらしきスキル。
聴いていて、どんどん引き込まれていく。感動。

ライブのあと、気分がよくて、「スペイン料理を食べよう!」ということになり、関内で40年以上、続いているという老舗のレストランにに行く。

横浜に戻る電車のなか検索したら、「これを超えるスペイン料理に出逢ったことがない」という書き込みを発見。「ならば、確かめようではないか!」となったのだ。

たしかに、たしかに、私の人生のなかで、もっとも美味しいスペイレストランだった。
(あ、家庭スペイン料理では台湾の屏東に住むHさんのが最高)
思えば、日本でもスペインでも、ちゃんとしたレストランでスペイン料理を食べたことがない。
海外に行くと、このようなコース料理は滅多に食べないように思う。
そのあたりのバルでも十分、めずらしくて、おいしいものがたくさんある、となり……。

ともかく、たいへん感動したので、ご紹介。


ガスパッチョ、イベリコ豚の生ハム、魚介のメインディッシュ……すべて美味しかったのだけれど、鴨肉のオレンジソースが絶品だった。
これほど濃くて料理に合うオレンジソースは初めて。

お店の雰囲気、スタッフの気配りも、なにげないところがいい。
3000円代でこのコースが食べられるのは、たいへん良心的だと思う。

カサ・デ・フジモリ関内店
http://www.casa-de-fujimori.co.jp/store-kannai.shtml
(目黒店もあるようです)

お店紹介はしばらく控えていたけれど(いえ、面倒がっていたけれど)、ほんとうによかったと思うスポット、店は紹介したいと思う。
よろこんでくださる人がいれば・・・・…。

しかし、関内(横浜のみなとみらいと中華街の間あたり)は、さまざまな国の料理やさんが軒を連ねる、旅好きにはたまらないスポットだ。
トルコ料理、ドイツ料理、オランダ料理、ギリシャ料理、ロシア料理・・・・・・・まだまだありそう。

昔ながらの港町の風情が色濃く残っていて、散歩しているだけでも楽しい。
小雨だったけれど、ご機嫌になれる街。

そうそう、余談だけれど、昨日のライブで、座ったカウンターの募金箱に一万円札が入っていた。
このお札、どこから来て、どこに行くんだろう。

どんな感情が、そうさせたのだろう。
純粋な自然保護の気持ちだけではなくても、ここにお金を入れるとき、一瞬、幸せになったはずだ。
いや、もしかしたら、ずっといくらかの幸せを与えてくれているかもしれない。

お金っていうのは、よく不公平だというけれど、「価値と価値との交換」という意味では、フェアに成り立っているようにも思う。
……などと考えていたら、「あ。そうだ!」とあるロジックに突き当たった。
(あとは、本で書きますね)

引き寄せられてるなぁ。