『やりたいことは、今すぐにやれ』

Tuesday, May 26, 2015

「暮らしの質向上検討会」と帰省

★しばらく、ブログをさぼっておりましたが、生きております。

先週末は鹿児島に帰省していました。

鹿児島の実家のある団地は、10年前、高齢者ばかりの街でした。
50年前、できたばかりの団地は、若い親たちと、たくさんの子どもたちで、運動会、十五夜の綱引き、ソフトボール大会……と、ワイワイ、ガヤガヤ賑やかでしたが、子どもたちが結婚したり、都会に出ていったりして、親世代だけが残りました。

いまは、女性の高齢者ばかりの街。
配偶者がつぎつぎに亡くなって、女性のおひとりさまばかりの街になりました。

女性は長く生きるなあとつくづく思います。
そんなときがいつか来ることも前提に、みんなが豊かに、幸せに生き抜くための力をつけること、いま家族を大切にすること……いろいろ、いまできることがあるのかもしれません。
まぁ、鹿児島の女性たちは、とても元気で芯が強いんですけど……。

団地のそばを流れる思い川では、鯉のぼりが元気に泳いでいました。
かつては、各家庭で立てていた鯉のぼり。私もつい口ずさんでいました。

やねより たかい こいのぼり
おおきい まごいは おとうさん
ちいさい ひごいは こどもたち
おもしろそうに およいでる

いま思うと、「おもしろそうに、泳いでる」って歌詞、素敵ですね。
「おもしろそう」というのは、前向きに生きようとする言葉。
調べてみたところ、作詞をしたのは近藤宮子さんという女性で92歳まで生きたそうです。

いまも、女性たちのこころのなかには、子どもたちの歌声が聞こえているのかもしれません。

【右写真】幼いころに遊んだ西公園。あのときと同じまま……。

★昨年、11月から、内閣府の「暮らしの質向上検討会」の委員として、半年間、内閣府に通っていました。
それも、今日で終わり。

少々寂しくもあり、「これからが大事」とドキドキしつつ、身が引き締まる思いです。

「すべての女性が輝く政策パッケージ」の核となる「暮らしの質向上検討会」はつぎの3つのテーマの部会に分かれて、話し合いを重ねてきました。

①ジャパン・トイレ・チャレンジ
②ネットワーク(情報提供と支え合い)
③女性が活動しやすく工夫

ちなみに私は②のネットワークの分科会。
すべてのメンバーにとって「一体、なにができるのか」、大きな挑戦でした。
取りまとめた提言書は、近いうちに発表される予定です。

<すべての女性が輝く社会づくり本部>
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/brilliant_women/


すばらしきリーダー、有村治子女性活躍担当大臣は、「私も覚悟をもって取り組みたい」と熱い気持ちで引っ張っていってくれました。
「私はなんといわれてもいい。ただ女性のために、なにかを残したい。いまが社会を変えるチャンス」と……。

政治の世界、想像も及ばないご苦労があったようですが、こんなにまっすぐで、自然で、生命力にあふれた人は、私たちの〝希望〟かもしれません。

すべての年代の女性たちが、笑顔で伸び伸びと生きていけるよう、私も微力ながら、やれることをやっていきたいと思います。

まずは、近々、本も出ます。

これからも、「おかげさま」「おたがいさま」で、まわりの人びとと、社会と、そして自然や世界とつながっていきたい……。つながっていきましょうね。